最近とある人の好きな曲を教えてもらってから、チャットモンチーを良く聴くようになっている。
で、「風吹けば恋」とか聞いてみて、そのルーツっぽいものって何かなーなんて考えてみた。
まぁ、自分もそこまで大した音楽知識なんて無いけれど。
まず、「風吹けば恋」そのものから。
かつてポカリのCM曲にも使われたこの曲、出だしがセブンスコードっぽい感じの、心の「ざわ・・・ざわ」感を表現したものになっている(と思う)。
じつはおいら、この曲をはじめて長く、フルコーラスで聴いたときに、
「あー、That Dogじゃねえか」
と思ったものだ。
どうだろう。曲の構成とか、わりと似ていると思うのだが。
多分どこぞの音楽評論家は同じようなこと書いているだろうし、自分自身評論は読まないので「んなこと他のみんなもしっとるわい」と言われてもしょうがないところではある。
That Dogは、オルタナ旋風華やかなりし90年代後半のアメリカで一世風靡したバンドで、おいらもめちゃくちゃ好きだったバンド。特にこのヴァイオリンとパンキッシュな曲のマッチがたまらない。
で、チャットの曲に戻ると、途中のオクターヴ奏法(だけどなぜ窓ガラスに~のあたりのバッキングフレーズ)っぽいところでは、どうしてもこのバンドを思い出さずにはいられないのである。
ね。まぁポップの王道。
で、サビの部分ではなぜかモーツアルトを思い出した。ツァオバーフレート、「魔笛」ね。
so bist duのあたりから、これも王道のメロディラインだと思う。
で、結論としていいたいのは、チャットの曲は
極上POP
ということなのです。
これは否定できませんよ。どう考えたって歌っててキモチイイしね。
で、そう言う曲を作れるこのバンドってやっぱすごいってこと。
文学とはあまり無縁な、夜中の独り言でした。後悔はしていないw
さすらいのおいらが今日も行く。 strongbow is walking around there.
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