strongbow lives in ・・・

さすらいのおいらが今日も行く。 strongbow is walking around there.

2010年4月28日水曜日

チャットモンチー考

最近とある人の好きな曲を教えてもらってから、チャットモンチーを良く聴くようになっている。
で、「風吹けば恋」とか聞いてみて、そのルーツっぽいものって何かなーなんて考えてみた。
まぁ、自分もそこまで大した音楽知識なんて無いけれど。

2010年4月23日金曜日

Affective Fallacy 【俺的文学定義集】

とは、読者が―特に情緒的影響から―ある詩文自体の評価に誤謬を与えていることを
指す。A Glossary of Literary Terms 6th edition. M.H.Abrams. 1993. Harcourt Brace Jovanovich. p.4
ウィムザット さんとかビアズリーさんとか、日本語版ウィキにはあまり載っていないアメリカ新批評(以下ニュークリ)の研究家達が考えた定義なんですが、日本語訳も自分の探した限りではみつかっていないと言う罠w
とりまAffectiveを心理学でいう「感情・情動」という新英和大辞典の定義2にそって訳せば、情動的誤謬とでも訳せますかね。うん。で、唯野教授がこういう良いことを言ってらっしゃるので引用しておく。

「・・・このニュークリは厳密で客観的な方法だけで分析するためのテキストに詩を選んでさぁ、解剖のテクニックがちがちに作り上げちまったの・・・これ、便利なんだよね。大学で教えるのに。・・・これ、科学的合理主義に勝とうとして、自分たちのやっていることなんていったら、その科学的合理主義のパロディなんですよ。技術優先だし、判断停止ってやつですよ。だもんだから簡単に体制に組み込まれちゃった。つまりニュークリは、詩を作者からも読者からも解き放つなどと言って、現実の社会からも歴史からも切り離しちまった。」
               『文学部唯野教授』 筒井康隆 岩波書店 1992 PP.77-78より一部抜粋

策士策に溺れるたぁこのことよ(キリッ)

2010年4月7日水曜日

想像置換法 

どうにかしてこの事件を自分なりに消化したかったが、微力な自分には物語的な手法しか思いつかなかった。虚構による現実へのアイロニーしか。





以下、村上龍氏『五分後の世界』または新海誠『雲のむこう、約束の場所』をモティーフに、おいら独自の解釈で現れうるもう一つのフィクショナル日本。

2010年4月4日日曜日

Кавказ

曽我部恵一BANDの曲に「永い夜」という曲がある。
この前のモスクワ地下鉄自爆テロをニュースで聞いて以来、この曲がまだ脳裏でハウリングしている。開けない夜、深い闇。


2010年3月30日火曜日

ちょっと雑感など書留めておきますね。

まぁ今日は休みなのでのんびりしてるんですよ。
シャワー入って昨日までのSNSやらtwitterやらを整理していてちょっと本家もうpしようかと。
最近サボっていた暇がなかったからねぇ、うんうん。


2010年3月25日木曜日

ライブレポ

誰も読んでないだろうがいろいろあってしばらく留守っていました。
いろいろ・・・

とりあえず人生甘くないってことですな!
で、気分転換も兼ねてちょっと小粋なライブ二件に行ってきましたのでレポなど。
某所からの転載ですがまぁ見てやってくださいな。
しかし内容カオス。Perfumeとeastern youthだしね。

2010年2月8日月曜日

Aestheticism, or the Aesthetic movement 【俺的文学定義集】

was a European phenomenon during the latter nineteenth century that had its chief headquarters in France.
耽美(・唯美・審美)主義、あるいは耽美思潮とは、19世紀後半にフランスを中心に起きた西欧的変容であった。A Glossary of Literary Terms 6th edition. M.H.Abrams. 1993. Harcourt Brace Jovanovich. pp.2-3.

まぁ要するにあれだ。デカダンス。ダンス・イン・ザ・デカダンス・ダンスw


*おぉっと*