志村さんが亡くなった・・・。
あぁ。
結構好きなバンドだっただけに残念。
『茜色の夕日』は本当に名曲だった。
この曲の歌詞は、茜色の夕日を眺めながら、
ちょっとした過去の思い出を振り返る主人公の一人語り。
おいらの解釈では、
「恋人が妊娠して、あるいは主人公が浮気など不誠実な行為をしたりして、それに責任ある態度をとれない主人公が、結局無責任なままで彼女を泣かせてしまい、別れた。
その主人公が過去を振り返っているときに、子供のころに感じた純粋な
『ああ、今日も一日終わっちゃうんだ』
という、時間の大切さを失った代わりに、『終わり』というもののメタファーとしての夕日を思う。
そこに、色々な終わりの光景が浮かんできて、一人刹那を感じる。
孤独に、無人の日曜日の朝が重なって想起される。
大都市の夕方で空を見て、たまさか星をみかけて、その星の貴重な光に、別れた彼女との思い出を重ね合わせる。その星の光は、彼女の涙と重なる。」
という抒情的風景が描写できる。
自分も夕焼けが一日のうちで朝焼けと同じくらい好きなので、とっても共感できる、泣ける歌だった。
ましてや、自分が女性を泣かせたことも多かったしね。
本当に早すぎる死だと思う。
安らかに。
さすらいのおいらが今日も行く。 strongbow is walking around there.
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